ストレス社会で増える現代病と生活習慣病

うつ病編

30代、40代の働き盛りは職場で仕事の経験も積んで相応の職責につき、家庭では妻子に囲まれた楽しい生活が続くという人生で最も充実した年代である一方、長い不況に伴うリストラや産業構造の変化などで多くの男性はストレス社会に遭遇しているといえる。
この世代に急増しているのがうつ病であり、重症化すると本人だけでなく周りにも大きな影響を与えるため早期発見に心掛けたい。

この世代のうつ病として見られる代表的な症状には会社に行こうとしても行けなくなってしまう出勤拒否症、コンピュータを扱うことが原因で起きる精神的な失調症状であるテクノストレス症候群、仕事でどんなに努力しても期待通りの結果を得ることができなかった場合に目標を見失って精神的に燃え尽き状態になる燃え尽き症候群、上司と部下の間に板挟みになって悩む中間管理職者特有の現象であるサンドイッチ症候群など様々。
治療は抗うつ薬を中心とした薬物療法と医師によるカウンセリング、場合によっては入院治療も行われる。

その際は病気の程度や治療方針について何よりも信頼できる医師にかかることが必要。
またうつ病は心が疲れている状態であり仕事の量を減らして、休暇をとるなどして休養することも必要。

日々の生活では何事もがんばりすぎず、特にまじめで几帳面な性格の人はうつ病になりやすい傾向があるため自分の性格を心得ておく必要がある。

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