ストレス社会で増える現代病と生活習慣病

メタボリックシンドローム編

高血圧や高脂血症、肥満などの生活習慣病は内臓に脂肪が蓄積した状態が原因であることが分かっており、この内臓脂肪型肥満によって様々な病気が引き起こされやすくなった状態をメタボリックシンドロームと定義している。

具体的にはウエストが男性で85cm、女性で90cm以上に、最高血圧が130mmHg以上、または最低血圧が85mmHg以上、空腹時の血糖値が110mg/dl以上などの条件が満たされた状態がメタボリックシンドロームである。
現在では男性で40~74歳の2人に1人、女性で5人に1人がメタボリックシンドロームもしくはその予備軍であることが分かっている。

摂取カロリー制限などの食事療法と筋力トレーニングなどの運動療法を行っても改善しない場合は個々の病状に応じての薬物療法が行われる。
内臓脂肪は皮下脂肪と違って減少する速度が速く、少しの減量で効果が期待できる。
但し現在の体重かウエスト周囲を-5%程度を目標に3~6か月かけて減量させることが望ましい。

内臓脂肪の蓄積は生活習慣病の原因となるためメタボリックシンドロームの段階で予防する必要がある。
脂っこい食事、甘いもの、高カロリーの食事、食べすぎは内臓脂肪がたまりやすい食事であり、普段からバランスの良い食事と腹8分目を心掛けたい。
またアルコールとカロリーの高いおつまみも脂肪に変わりやすいため取り過ぎは禁物。

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